次の様な施設へは、超音波診断装置を賃貸して(持ち込んで)います。
装置の購入費用やメンテナンス維持費、固定資産税が不要で、必要な時に超音波検査ができます。
<超音波検査が少なく購入できない>
<件数が少なく、新規購入や更新するメリットがない>
超音波検査の対象患者はいるが少なく、購入してもあまり使用しなさそうな施設が、
もっともお勧めです。月1回の訪問日に集めていただければ、装置を持参して検査します。
<専門領域のプローベしかない。心臓などのアプリが入っていない>
<CTの抱き合わせで購入したので精度が低い>
開業時や購入時は専門領域だけするつもりでいたので、プローベやアプリケーションも
専門領域しか搭載しなかった。最近になって専門外の領域の必要性が出てきたが、後付け
だと値段が高く、それに見合うほど専門外領域の件数は無い場合。
専門外領域の患者を出勤日に集めていただければ、装置を持参して検査します。
<造影エコーをして貰いたい>
各種癌治療後の肝Meta検索や経過観察。或いは、Malignant R/O 目的に。
Bモードのみでは不安に思う症例に対し、装置を持参して造影検査します。
<診断装置>
日立アロカ社製 Noblus
プローベ : コンベックス、セクタ、リニア
アプリケーション: 心臓、腹部、消化管、血管、体表、整形
オプション機能 : 組織ドップラー、造影エコー、エラストグラフィ
<許可>
高度管理医療機器等販売業賃貸業許可証 取得
許可番号 (宮)345号